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Okinawa Business Matchmaking

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伊差川洋子染色工房

琉球の染色技術を研究 試作し、伝統的技法で布に染める

  • 染め
  • 商品開発
  • 試作・実験
  • ワークショップ

確かな手仕事と緻密な研究による本物の紅型

18世紀には確立されていたが、戦争によりほとんど史料が残っていない紅型(びんがた)。伊差川洋子染色工房は、紅型のルーツを研究し、別の技法をも復活させる研究者・技術者集団だ。琉球王朝時代から受け継がれる染色技術の価値を伝えるべく、新たなモチーフを取り入れながら布を創作する。

Items

工房について

謎多き琉球の染色文化「紅型」

その歴史が15世紀の琉球王府時代にまでさかのぼると言われる「紅型」。型紙を置いて布に防染糊(ぼうせんのり)をおき、糊のついていない部分を顔料で染める技法だ。しかしこの紅型は、1660年の首里城焼失や先の大戦により、その情報のほとんどが残されていない。染色工房を立ち上げた伊差川洋子さんは15年前、古い裂帖(きれちょう)から、現在の紅型ではできない表現を見つけた。技法の解明を進めるうちに、これは型紙を使って墨や顔料を摺込む技法であることに辿り着く。その後、紅型より古く細かい柄で表現できる浦添型(うらしいがた)であることを知り、その古裂を復元するために生地の木綿栽培から開始した。また、中国でルーツの調査もおこなった。伊差川洋子染色工房は、今後も琉球染色文化の可能性を切り拓いていく。

注目の技術・強み

感性・自然、そして研究に裏付けられた理論

情報が残っていない沖縄の染色技法を研究し、染め物の試作をすることができる。染色の際は、自然の空気を感じながら、暑い夏もクーラーは使わずに作業をおこなう。特に浦添型では、繊維の奥まで色が入るよう、丁寧に顔料を摺り込ませる。こうして出来上がった染め物は、時がたっても色あせることはない。

ストーリー

プリントではなく、染めにこだわる

よ王家のための衣装であり、中国からの冊封使を迎えるための御冠船踊り(ウカンシンウドゥイ)の衣装としても使われた紅型。「より多くの人に美しい紅型を着てもらいたい」という思いから、今までの古典柄に加えて独自のモチーフも取り入れながら紅型を創作してきた先代・伊差川さん。その意思を受け継いだ仲本さんも、伝統的な技法で「布」に染めることにこだわる。最近ではプリント柄の安い紅型も出回っているが、仲本さんは「染めなければ染色技術は残らない」と考える。実際の染め物を見て、使ってもらい、その価値を地道に伝えていく。

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Company

社名
伊差川洋子染色工房
所在地
〒901-0201 沖縄県豊見城市字真玉橋389
電話番号
098-856-0861

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