瀬戸焼産地商談会
江戸期より生産が始まった「麦藁手」は交互に幾条もの縦線を引いた文様が特徴で赤らく、呉須、鉄と呼ばれる彩料を用いて描かれる。「赤らく」は泥状で描くとかすれ易く、線状がいかにも麦の穂を思わせる様だから麦藁手と呼ばれた。これも瀬戸の特徴からか飾るよりも使われることの方が多く実用性が高い。特に碗状の形が多く日本ではご飯茶碗の代名詞的存在でもある。現在は専任の職人がこの線を描き続け約8年になる。